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上々堂(shanshando)三鷹

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2005年 11月 10日

とくふく堂参上!

いや、びっくりしました。予告なしだったのです。
暇な夕方の時間はいってきた一人の男性がなんだか
ニコニコ笑いながら、帳場に近づいてくるのです。
「私渋谷の雑貨屋のものですが、キャンペーン‥‥。」とか
言うのかと思ったら。「とくふく堂です。」って。
もちろん初対面です。

ああ、知らない人に説明すると、「とくふく堂」は那覇にある
「日本一狭い古本屋」。
どのくらい狭いかというと、面積180センチ×75センチ。
蟹歩きしないと入れないという古本屋です。
この春だったかな?新聞に報じられていたのに興味をもって
ブログに書き込みしたのですが、岡崎さんなどいろんな人も
偶然注目していて、一盛り上がり。いつか沖縄に行ったら
訪ねてみたいと思っていたら。ご主人の徳沢さんの実家が
武蔵境だとかで、帰郷をかねた仕入れのついでに上々堂に
寄ってくれたのです。

私は、痩せ型のバックパッカータイプの青年を想像していた
のですが、本人は意外とがっちりした長身短髪。
身長180センチはありそうだから、「とくふく堂」の店に横に
なったらちょうど埋まる感じ。声とか喋り方が松田優作風。
今回は奥さんはお留守番だそうですが、この次は是非奥さん
にも会いたいものです。
店のチラシを上々堂で預かりましたので、沖縄にいく予定の
ある人はもっていってください。

さてネット販売はこちらから。
掃苔帖」は、1986年に亡くなった平野威馬雄です。

by shanshando | 2005-11-10 21:01


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