上々堂(shanshando)三鷹

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2005年 12月 06日

とにかく、ノンストップ

いやぁ、毎日毎日更新更新で、振り返ることがないので
過去に結構たくさんのコメントいただいてた事に今日はじめて
気づきました。すみません。

文章には究極的には二種類しかないと聞きます。
つまり、日記と手紙です。ブログというこの文化はその二極の
間に漂っていて、その日の気分で語り口も思いも変わります。
他者との間に交信すべき内容が自分にあるかどうかは、誰に
とっても懐疑的にならざるを得ないことですが、テーマを区切り
継続することで、他者と共有できる何者かが自分の中に浮かび
上がるかと思い。なるだけ私事は避け、その日の対象にだけ集中
するつもりでも、どうしても自分が出てしまっているもんですね。

単純に私は、とにかく百回を超えた「掃苔帖」を書くと言う経験で
幾分なりとも古本屋として、人間としての見識を広げることができて
来たと感じてますが、それが店の営業その他に生かされることが
あるとしてもまだまだ先になりそうです。
ひとつだけ、感じていることを言わせてもらうならば、書物の世界
は実に広く深く、一生かけてもその一隅すら見渡せそうもありませ
んが、現実世界は恐らくそれ以上に広大で、人間なんか虫よりも
ちいさい存在に過ぎないなということです。
まして、一古本屋の見識など語るに足りないわけですが、世の中
には、知らないから強くあれるものもあって、それが想像力です。
これからも、「掃苔帖」の作業を通して、一個の知識の向こうにある
無限の闇のなかに想像力を鍛えていこうと思っています。

おそらくは、わかりにくい変な文章で、何を言いたいのかはおぼろげに
しか分かっていただけないでしょうが、とにかくこれからもお時間が許
せば覗いてみてください。

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「掃苔帖」は小松崎茂です
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by shanshando | 2005-12-06 18:45


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