上々堂(shanshando)三鷹

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2005年 12月 07日

古本屋の掃苔帖 第百二十三回 ジョン・レノン

申し上げるまでもなく、ロック音楽史上最大のカリスマである。
その死は当時の若者にとって、キリストの死以上にセンセーシ
ョナルだった。というと、少し言い過ぎだろうか?
すくなくとも、全世界を駆け巡った訃報の衝撃は大変なものだった。

少し意地悪なクイズをひとつしてみたい。
私の予想では、多くの日本人にとって、ジョン・レノンよりもっと
身近かで、具体的な影響が多かったはずにもかかわらず、現在では
憶えている人がはるかに少ないある事件についてである。

ジョン・レノンの死んだこの年に、日本の重要な政治家が一人死ん
でいます。それは誰?

ほら、わからないでしょう?イヤ、ちょっと調べればすぐわかる事だから
答えは書きませんけど。少なくとも、政治家ふぜいの死なんぞ吹き飛んで
しまうほど、レノンの死はショッキングだったという事。

この多分に本人自身も意識的だったカリスマにピストルの弾をぶちこんだ
犯人は、マーク・チャップマン。細かい経緯はあまりに有名なので略すけど
彼は犯行の後も逃亡しようとすらせず、その辺の歩道をウロチョロしたり、
「ライ麦畑でつかまえて」の本を読んだりしている。
逮捕後、現在もアッティカ洲刑務所に収監されているが、ここ数年何度か
仮釈放が申し立てられているが、オノヨウコ等の反対によって認められて
いない。まぁ当然だろう。
 
ジョン・レノンは1980年の明日12月8日、射殺された。享年40歳。
まだ40歳だったのだ。

ちなみに、クイズの正解は…まぁいいか。
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by shanshando | 2005-12-07 21:19 | ■古本屋の掃苔帖


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