上々堂(shanshando)三鷹

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2005年 03月 31日

小さい人のための展覧会

2005年3月30日水曜日 晴れ

忙しい
どれくらい忙しいかというと、その日の日記をその日に
書けないくらい忙しい。
というわけで、これは3月30日の日記だが書いてる今
は31日なのです。すこしインチキ。

とにかく今日(30日です)は忙しかった。
原画展の案内はがきがようやく今朝出来てきたのだ。
オープニング前々日!
マア、一ヶ月の展示だから、なんとかゆっくり宣伝すれば
よいか。でもとにかく今日のうちに配れるだけ配らねば!
というわけで、仕入れをしながら私、今日走り回りました。

まず、はがきを受け取る約束が11時だから、それまで
2軒回る。収穫6冊。
11時に「ゆかポス」(ゆかいなポストカード協会の略、
今回お願いした印刷屋さん。)に行くと、もうあと20分
待ってくれとの事。
寸暇を惜しんで近くの一軒を覗いて2冊。

取って返すと準備出来ていたので仕上がりチェック。
綺麗に出来上がっていて一安心。
でも地図が小さすぎて見にくい、これはこちらのミス。

さて、気を取り直して2軒、7冊。ここで昼食、ロースかつ
定食、うーんちょっとへヴィー。

食後、西荻「音羽館」に。奥さんにはがき置いてもらう。
つづいて「ハートランド」と思ったがここは休み。明日あらた
めてお願いしよう。

線路をくぐり、南口の新店「かもめブックス」、ここも気持ちよく
置かせてくれる。

続いて吉祥寺「トムズボックス」、まずお店ではがきをお願いし、
その後、事務所で土井さんに原画を見てもらい。色々知恵を
いただく。

吉祥寺をあとに、とりあえず一度上々堂へ、二件査定。
店番のタマちゃんに様々頼み、芸術文化センターへ。
学芸員の方にはがきを渡し、置いてもらえるよう頼んでみる。
場所があればとの話。

ここの学芸員さんには以前、山本忠敬さんの原画展を将来
やってもらえないか、検討をお願いした事があるのだが、
マアお役所のハードルは高いという感じ。
地元の作家なのだし、三鷹は絵本とか児童文学に関心の高い
土地なのだから、ありだと思うのだが。

つづいて、市役所コミュニティー文化室へ、ここは三鷹に絵本
館を造る構想をもっている。担当の女性にはがきを渡し、役所
内に配置をお願いする。

次は図書館。ここは有料の催しではない事だけ確認され、OK。
担当の方が上々堂を知っていてくれた。
図書館の少し先にある、「フォスフォレッセンス」はお休み。ここも
明日だ。

東八を越えて深大寺を抜け調布近辺から狛江あたりまで仕入れ
3軒で8冊。この辺で少し暗くなってくる。

三鷹に取って返して。「プーの森」と駅前図書館。両方とも設置を
快諾。とくに「プーの森」さんにはお店のルールを曲げていただいて
ご協力いただく。すみません。
駅前図書館の方も上々堂を知っていてくれる。本のプロである司書
さんに知っていてもらえるのは嬉しいものだ。

上々堂に帰って。とりいそぎ今日の収穫をわけるが、今日は上々堂
の用事で手間が取られているので、殆ど興居島屋にまわす。上々
堂用の入荷で良いのは、残念ながら絵本ではなく、チェ・ゲバラの
写真入りバイオグラフィー。かっこいいなあー、今時の映画俳優みたい。

分け終えて、手紙を一本。展示がらみのご挨拶。
7時にタマちゃんと交替した小森さんと打ち合わせ。再びバイクに飛
び乗り三鷹台山本邸へ、奥様にはがきを渡し、ひとしきり絵本や展示
に関するお話。

興居島屋に帰り荷物おろし、一件物の輸送を頼まれ天沼へ。
帰り道、「カフェMOI」に寄る。お店はやってなかったがご主人がいて、
はがきの件了承。ここは以前からフィンランドの事もあって開店中に
来たかったのだが、掛け違って来れてない。
MOIさんは、上々堂に来ていただいた事があるとのことで、又偶然だが
山本さんもご存知だとのこと。そのうちゆっくり伺いたいなあー。

青梅街道を渡って。「ひなぎく」へ、ここはライブ中だったのにあつかましく
お願いしてしまった。

ここまでで帰宅、風呂に入りながら展示の仕方など構想を練る。
おもてに出す看板に「小さい人のための展覧会」という言葉をいれようと
思うのだがどうだろう?
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by shanshando | 2005-03-31 15:02 | ■原チャリ仕入れ旅■
2005年 03月 29日

内装

2005年3月27日日曜日 晴れ

朝からやはり出張買取、

吉祥寺の喧騒からほどよく離れた住宅街にある
古びたマンションの一室。
部屋の主は20代後半の男性、内装関係の仕事をされて
いるとか。
なるほど、見渡せば元々凡庸な造りだったと見える部屋を
見事に青味がかった白にぬりかえ、調度もそれに合った物
を撰んで改装されている。
無駄な物が一切なく、すっきりしている。
かっこいいという形容が恥ずかしくなるほど、洗練されているのだ。

ひとしきり、住空間や上々堂の空間などの話をしながら、本を
査定。さすがに本の趣味もいい。
昔は、「家が良いと出てくる本は駄目。」などと言ったものだが、
最近は若い世代のお宅を中心に、このセオリーは崩れてきている。
生活上手は読書の趣味もいい。
このお宅も、必要なところには充分お金をかけていながら、
全体的な予算は安くあげているはず。

良い気分で本を持ち帰り、小森さんに後を託して西荻にもどり
自宅の片付けをしていると、小森さんからメール。
先ほど持ち帰った本の中の目玉商品がさっそく売れたと。
ハルミン氏が同行してきてくれた。今度西荻で開店する同業の
「にわとり文庫」(?)さんが買ってくれたというのだ。
うーむ、私が「だいたいこれぐらいで」と小森さんに言った値段が
安すぎたのか?ちょっと口惜しい、口惜しいけれど有り難う。

それにしても「にわとり文庫」というのは、何かの聞き間違いでは
ないかと、今ハルミン氏に確認してみた。彼女も冗談ではと思った
らしいがどうやら本気らしい。
西荻には先頃「かもめブックス」というのもオープンしていて。
なんだかヒッチコックの映画みたいに鳥の来襲をうけている感じだ。
うちも興居鳥屋とでも変名するか?
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by shanshando | 2005-03-29 16:19 | ■原チャリ仕入れ旅■
2005年 03月 26日

はふー

2005年3月26日土曜日 晴れ

引っ越しシーズン真っ盛りである。
このところ毎日のように出張買取に行っている。
今日は朝に上々堂の2軒、夜は興居島屋で一軒、
その間午後いっぱい、八王子方面へ仕入れ旅、
そのあと11時過ぎまで上々堂の店番、はふーである。
今日はトータル何冊の本のページを繰っただろう?
ゆうに1000冊は越しているだろう。

もう本なんか見たくもないかと言うと、そうでもない。
12時過ぎに帰宅すると、ご幼少のみぎりからの癖で、
寝床で本を読む。今はジェラルド・ダレルの「風とけものと
友人たち」。・・・と言っても数行読むと寝こんでしまう。
陽光ふりそそぐコルフ島の夢でも見ないものかと期待するが、
あいにく見るのは、いつも本屋廻りをしている夢だ。
目がさめて、少しゆっくりできる時はまた数行読む、
なかなか終わらん。結構である、当分私の寝床は大戦前の
のどかなギリシャ、コルフ島なのだ。

今日の収穫はいろいろあるけど、
セルマ・G・レインズ著 渡辺茂男訳「センダックの世界」
それから ソンリーサ 「The Excellent Collection of 
World Picture Books」が4冊。
などが目立ったところかな? 
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by shanshando | 2005-03-26 22:11 | ■原チャリ仕入れ旅■
2005年 03月 25日

岡崎さん

2005年3月25日金曜日 晴れ

久しぶりに朝から仕入旅に出られた。
しばらく廻らなかったせいか、どの穴場も「雨後の筍」状態。
しっかり収穫させていただきました。
とくに珍しいのはないけど、個人的に好きなのは
フランクリン・M・ブランリーぶん ブラディミール・ボブリえ
福音館たのしいかがく「つきのせかい」

夕方、まず興居島屋に半分降ろしたところで、急に冷えてきた
ので、上々堂のぶんはリュックサックに詰め込み電車で三鷹へ、
途中でウィスキーを一本買い、上々堂まで来ると均一台の前に
岡崎さん。
「ヤア大変でしたね。」
「ほんまになあ。」
「本は落ちて来ませんでしたか?」
「え?僕の事かいな」
なんやと思いましたンヤ?
こっちは無論、九州での地震遭難のことを言っているのだが・・?
(彷書月刊HP「均一小僧の古本購入日誌」参照)

とにかく、被害に遭われた皆さんはともかく、岡崎さん個人は
状況を愉しむ余裕すらあったようだ。まずは無事でなにより。

いろいろ相談したいこともあるので、近日中に一杯と約し、岡崎
さんは帰宅、私は上々堂で夜のお勤め。夜の蝶ならぬ夜の紙魚だ。

持ち込みの買取に現代美術関係のいいところがあったようだ。
これから値段をつけて、新着でご紹介します。

そのあと、すこしウィスキーかな。今夜はバイクも無いし。
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by shanshando | 2005-03-25 21:20 | ■原チャリ仕入れ旅■
2005年 03月 24日

春夜

2005年3月24日木曜日 晴れ夜になって雨

今夜も店にいる。
外は雨、店の中には小野リサの歌が流れている。
お客様は4人、私をふくめ5人の人間が14坪あまりの空間に
居る事になるのだが、殆どお互いの気に煩わされる事がない。
本と音楽が人の放つ気を和らげているのだろう。
書店は都会の森林であるかもしれない。
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by shanshando | 2005-03-24 20:55 | ■原チャリ仕入れ旅■
2005年 03月 23日

ひとあめごとに

2005年3月23日(水)くもりのち雨

午前中、雨の止み間を縫って、航空科学研究所ちかくのお宅に出張買取り。
きれいな小説の単行本を中心にまとめてご処分いただく。

午後、仕入旅のつもりが降りだしてしまい、結局興居島屋で店番。
夕方、上々堂へ移動。さすがに両店ともヒマだ。
ヒマだと色々余計なことを考えたり、思い出したり。
まさに「小人閑居して不善を為す」というやつだ。

古本屋を始める前は、肉体労働をやっていて、一日の殆どを外で過ごしていた。
季節を満身で感じる事が出来、それは楽しかったけど、歳を経て段々
自分の居場所が欲しくなり、35歳で興居島屋を造ったのだが、
結局、一所に留まる店番は苦手で、座ってると我知らずぶっちょう面になってしまい。
お客さんを怖がらせるのでなるべく外に出ているようにしている。

しかし、この天気ではしょうがない。ひさしぶりに店に座る時間が長くなっている。
・・・・ヒマだ。顔が強張る。無理に笑おうとすると変な顔になる。
悪循環だ。コモリさんが来てくれたのを汐に帰ろう。

皆さん、今上々堂は均一本も大量入荷!
古書モクローも気合の入った新着本がいっぱい(今回はCDもあり!)
雨ふりでも、やって来る価値ありですよ!(ニコニコ)
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by shanshando | 2005-03-23 19:35
2005年 03月 17日

待ちわびて

2005年3月17日雨と曇りのくりかえし

寒い、昨日一昨日が暖かっただけに殊更そう感じるのかもしれない。
朝からさまざまな雑事を片付け、正午から興居島屋。
4時に交替し、花粉症の注射をうちに中井へ、道すがら何軒か覗いてみる。
ゲルダ・マリー・シャイドルぶん、アントニー・ボラチンスキーえ
「お月さまのかお」うーんたまらんかわい過ぎる。これが今日の一番の収穫。

天気は悪いが今日はついてるかも?と浮かれながら走ってたら、
いきなり携帯が鳴り、路肩に寄せる。製作中の4月の展示ためのポストカード、
送ったデータの画像が悪くて使い物にならないらしい。
ただでさえもう随分遅れているのに、困った事だ。まっ、あせっても仕方ない。

春先は昔からこんなふうだ。何かがうまくいくと、もう片方でうまくない事がおこる。
良い歳をして、せっかちな私だが最近はすこし待つ事もおぼえた。
やってくるときになれば、ほっといても春は来る。
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by shanshando | 2005-03-17 20:24 | ■原チャリ仕入れ旅■
2005年 03月 16日

「ちいさいサンパン」 原画展

会期 2005年4月1日(金)~4月30日(土)

「ちいさいサンパン」は、『しょうぼうじどうしゃじぷた』など乗り物を
主人公にした絵本をたくさん残された山本忠敬さん(2003年逝去)が
1961年に月刊絵本「ひかりのくに」に発表した、ちいさな船が主人公の
物語です。

山本さんの絵本の主人公達は時代を越えて今も子供たちの人気者ですが、
残念な事にこの「サンパン」は、単行本が出されなかった為、「ひかりのくに」の
バックナンバーを古書店で見つけない限り、会う事が出来ません。

近いうちにこのブログで画像をお見せ出来ると思いますが、
船や海が明るい色彩で描かれていて、とても春らしい気分の作品ですので、
どうかみなさん、会期中武蔵野散歩のおついでに上々堂に立ち寄りください。
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by shanshando | 2005-03-16 21:25
2005年 03月 16日

メールアドレス変わりました!

三鷹駅南口を出て、ペデストリアンデッキからエスカレーターを降り、
並木の続く中央通りの右側歩道を南へまっすぐ。
左手に消防署が見えたらもう一息、NTTのむかい、
セヴンイレヴンの二軒さきに見える赤いテントのお店です。
少し遠いけど、近所に森鴎外や太宰治のお墓のある禅林寺や
感じのいいカフェなどもあるから、挫けず歩いてね。
駅から約15分です。

住所 三鷹市下連雀4-17-5ウェザーコック三鷹101
電話 0422-46-2393
メールアドレス shanshando@aria.ocn.ne.jp
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by shanshando | 2005-03-16 20:42 | ☆店への行き方・お問合せ
2005年 03月 16日

出張買取の依頼、在庫確認はこちらへ

メールアドレス shanshando@aol.com
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by shanshando | 2005-03-16 19:09