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2009年 11月 25日

黙って座ってると…

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コワイおっさんに見えるそうです。わたし。
パツ金になってからは余計そうかも?

なんだか、話しかけるとキレて暴れだしそうに見えるそうです。
(どんなヤツやねん!??)

実際には関西のおばはんのようにお喋り好きで、軽薄なおっさん
なのですが……?
古本屋むいてますか?
おんなじ座ってるのでも、パチンコの両替所とかのほうが合ってません?

見た目がヤ印っぽいから、話し方は殊更丁寧にしてるんですが、そうすると
かえってギャップが怪しげらしくって……

まぁ、そんな私に言われたくないだろうけれど、さっきコンビニに寄ったら、
本社の人らしき30代後半の男性が、年輩の店長に偉そうに命令調で
喋ってて……こういうの私駄目なんですよ……。
別に長幼の序とかくだらないことを言うつもりないけど、客商売に携わる
人が客観的に聞いていて、聞き苦しい事言ってるの聞くとプロ精神が
ないなぁ……と、フランチャイズ指導する前に、お前が指導されてこいよ…と、
まぁ、おっちゃんは怒っているわけです
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by shanshando | 2009-11-25 16:23 | ■原チャリ仕入れ旅■
2009年 11月 22日

ターキー亡くなりましたね。

確かに裕次郎の売り出しに関ったのは有名ですけど、
だからって、あれだけのスターの訃報を伝えるのに、そんな引退後の仕事の
事を先に言うなんて、なんだかターキーファンというわけではない私でも
いかがなものか?と思います。
裕次郎もその時代の人には人気があったに違いないけど、古本屋的にみれば
……というのはつまり残された印刷物の評価という意味ですが、裕次郎より
断然ターキーでしょう。
かっこいいです。ブロマイド。
ちなみに興居島屋には大量にサイン付ブロマイドが出ています。
もちろん偶然ですけどね。
もう今日ぐらいには売り切れちゃうかもしれませんね。

さよなら、タアキイ。
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by shanshando | 2009-11-22 12:51 | ■原チャリ仕入れ旅■
2009年 11月 18日

ボタンを売ってください

お正月に帰省する話を田舎に住む母としていて、ちょっと思いついた。
最近は同じ会社の携帯だと通話料タダだったりするので、遠距離でも
気にせず話せて、これもその恩恵なわけだけど。
母は2.26事件の歳に生まれた昭和人間なので、ご他聞にもれずなんでも
とっている。
いや、正確にいうと数年前に亡くなった父にまつわる物は実に気持ちよく
躊躇なく捨てたり、あげたりしているのだが、なんだか普通、こりゃどうだ?
な物はとっていたりする。
例えば大昔に私たち子供が小さかった時に着せていた服のボタンが缶一杯。

今なら、古着もリサイクルに出したり、難民支援に送ったりするところだが、
昭和の中期にはそんなことがあまり一般的ではなかったので、さすがに
服そのものは嵩張るから捨てちゃったけど、只捨てるんじゃなくて、雑巾に
したり、継ぎ接ぎ用の布にしたりするついでに、「またいつか使える筈のボタン」
は、はずしてとっていたりしたわけだ。

「またいつか使える筈のボタン」は、高度成長の御世には結局使われないまま、
箪笥の中に眠っていたわけで、こんなことはきっと世の中でいっぱいある話。
その、おそらくそこいらじゅうでいっぱいある筈のボタンを買い取ろうというわけだ。

高度成長の、エコノミックアニマルの、時代はとうに過ぎ去って、これからの
日本はまだ使えるものを簡単に捨てたりすることの出来ない国になる。
考えてみればそれは特別な貧困とかそういうわけでは恐らくなく、これでようやく
世界標準と言っていいんじゃない?…と私は思うのだがどうだろう?

とにかく、はっきり言うと日本全体が確実に以前より貧乏になる。いやもう成って
いる。
しかし貧乏だからといってお洒落を諦める必要なんか全然なくって、だからこれ
からの古本屋ではボタンが売れる!
……とここんとこちょっと烈しく論理が飛躍しちゃったけど、わかってくれますよね。

つまりですね、そ~ゆーわけでボタンを売っていただきたいのです。
高価買取!と言いたいのはヤマヤマですけど、なにしろ売値を高く出来るものじゃ
ないので、売ってお小遣いの足しに!と思う方には残念ながらなのですが、
せっかくとっておいた物が誰かの役に立てば嬉しいと思ってくださる方、よろしく
お願いします。
なにかディスプレイの方法を考えて、出来れば上々堂、興居島屋両方にコーナー
が創れればうれしいです。
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by shanshando | 2009-11-18 15:49 | ■原チャリ仕入れ旅■
2009年 11月 14日

パラレル・ワールド

相変わらず、原チャリで買取している私ですが、最近はもう殆どセドリには
出てないので、以前のように遠出することもあまり無くなり、この「原チャリ
仕入れ旅」というカテゴリー名もあまりピンとこなくなりました。

たまに遠出をするというと世田谷だとか、港区あるいは先日のように稲城市、
稀に埼玉への出張買取ぐらい。
旅というほどの距離じゃ勿論ないけど、やはり早朝からバイクを走らせるのは
季節を問わずなかなか愉快です。

面白いのはやっぱり都心向けより郊外。
それも、風光明媚な場所より、生活が息づいている場所が好きです。
これは古本屋になるずーっと以前、高校生の時初めて友人と旅をした頃から
そうで、やたら名所旧跡を訪ねたがる友人にせかされるのも構わず、なんで
もない商店街や公園でぼーっとしたりして、今だったら見知らぬ若者がそんな
処にいたりしたら、不審者として通報されかねませんが、とにかく見知らぬ土地
の生活の息吹にふれ、その土地で暮らしている自分を仮想しているのが幸せな
のです。逃避願望が強いのかもしれませんね。

本を読むのやはり同じ動機のような気がします。フィクションにしろノンフィクション
にしろその世界に没頭させてくれ、つかの間別の人生を生きている妄想にふける
のが楽しいのです。
ここで、こうしている自分を一瞬でも忘れたい。こうしたネガティブな思考はじつに
甘美で、一生やめられそうもありません。

最近は雑雑とさだまりのない忙しさにかまけて、旅は勿論、本を読むことさえ儘な
らないのですが。そうすると巧くしたもので脳が勝手にトランスしちゃったりするん
だなぁ!と、昨夜つくづく感じさせられました。

昨日は店番を一時抜け出して、先日のイベントにも出てくれた桜井郁也さんの公演
を観に出かけたのですが、トランス常態に陥ったのは会場に着く前の電車の中、
直前まで店で経営にかんすることをわりとシビアに考えていて、人との折衝やらなん
やらパズルを解くような思考に没頭していて、電車の乗り、さあこれから踊りを観る脳
に切り替えを……と思うのですが、先程の経営パズルが頭に貼り付いて、どいてくれ
ません。
やれやれ、う~む、はぁ~、ほうほう、と頑張ったり、脱力したりを繰り返して、なんとか
脳の回路の切り替えを試みてるうちに、勢い余って、本来AからBに飛ぶべき思考が
あやまってZという未知の領域に落っこちたようです。

目の前の風景が遠くなって、もうなんだか普通の判断も出来ないのです。
電車は乗り越すし、乗り越した先でどう戻ったらいいのか判断できないし、人に聞いて
ようやく乗った戻りの電車でまた乗り越しそうになるし、電車を降りたら、バスの乗り方
が思い出せないし、一応並んだバス停の行列が動き出すと訳がわからないパニック
に襲われるし、スムーズに行けば30分程度の会場まで一時間もかけて漸く到着したら、
知っているはずの人の名前が思い出せなくなっているし……… これってトランスという
よりひょっとして……?!?!

とにかく、昨夜の妖しい雨気に魔法に掛けられ、ちょっと異次元に旅立っていたんだ……
…怖いからそう思っとこう。
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by shanshando | 2009-11-14 14:40 | ■原チャリ仕入れ旅■
2009年 11月 10日

わたしゃも少し…

やりはじめるとクドイ性質だから、夏に始めた筋トレ+ダイエットをまだ続け
ています。
来年、もう50だから、生物的には完全に衰退期も末期に突入し始めている
わけだけど、それだからこそ肉体にたいする自意識が高まっているかんじ…。

春には掴み放題だった腹の脂肪は今や完全になくなって、買いかえったばかり
のズボンはすべてだぶつき、衣替えが久方ぶりに楽しい今日この頃…。

時にストレス発散で無茶食いをしたくなっても、もう胃が小さくなっているから
受付けない。まぁいろんな意味で結構なことです。
飲食店に入っても、以前の半分のご予算で済んじゃうもんね!

身体が軽くなると更に欲が出てくるもので、今はもっぱら柔軟に没頭しています。
次の春には十代の新体操選手並みには柔らかくなっていたい。
側面から持ち上げた足を耳の脇につけて、「いらっしゃいませぇ~」なんてやったら
確実に噂になるだろうけど、営業上はマイナスになるかもしれない。

ダイエットだって、ストレッチだって思い込んで続ければ、達成できない目標はない
のだけど、どう思い込もうが、やはりどうにも成らないこともあって、それは例えば
身長とか骨格。

私は身長が176.4cmだから昭和中期生まれの同世代の中では差ほど低くない
ほうだけど、もう絵に描いたような嘆息、いや短足で、最近の若い人とならぶと
もう落ち込みっぱなし。
だって、身長があきらかに私より低い人でも並んで歩くと腰の位置が全然上にあるん
だもん。
口の悪い知人は、「そりゃ足じゃないね。せいぜい股の裂け目ってとこじゃない!」
なんていう。
ナントカしたいな、ナントカならないかなぁ?と思い続けて幾星霜、しかし、マサカ!
あれだけは、あれにだけは手を出すまい。イヤ、足を出すまいと思っていたものがある。
いわゆる〇ークレットブーツ!
最近ネットで「誰にも気付かれずあと5センチ高く…」なんて広告をよくみるけど、あれに
手をだしっちゃあ、おなじ短足のまま死んでいった親父に申し訳が立たない。
短足と馬鹿以外にはなんら問題なく生んでくれたおふくろにもあわす顔がない。
…………と思っていた。つい一週間前まで、
あえてそんなことを思うということが、すでにソレを意識していたことに考えればなるわけだけ
ど、とにかく理性というか羞恥心がソレの人になることを遮っていたのです。…一週間前まで、

この間の土曜、市場への出品の帰り、東高円寺の蚕糸の森公園を通りかかると、フリマが
開催中。同業者ならわかると思うけど、これはなかなか見逃しがたいチャンスなのです。
時に稀少な本が格安で出ていたりして、まぁはずれの方がずっと確率的には多いのだけど、
でも偶に大穴があったりするから、私は時間が許すかぎり覗くようにしています。

その日は残念ながら本らしい本は一冊も出ていなかったけど、最近はどこのフリマも白っぽい
感じが多いのに、その日の参加者はちょっとみんな一癖あるかんじ…、うーんなんかフリマという
より蚤の市っぽいなぁ~、なんて思いながら観て歩いていると、革製品や時計ばかり並べている
ところがあって、その中にあってしまったのである。…ソレが。

ソレと言ってもシー〇レットブーツではない。いわゆるハイヒールの紳士靴。
聞けば、某ヴィジュアル系バンドの人が放出したというが、それにしてはデザインはケバくなく、
縫製もしっかりしているようだし、殆ど使用された感がない。
外国製らしいがっちりした作りだから、私の好みにぴったり!
靴の中古品というのは確かにちょっと抵抗があるけど、舞台用だったという言葉を証明するように
使用感がないから、これならいけると、早速値段交渉、数千円で話がつき、いそいそと持ち帰り、
その日から私はついにタンソクな日々に別れを告げたのでありました。

ええ、エエ、ええ、A、どうせ底上げの贋者ですけどね。でも、もういいんです。私はこれで充分
満足。毎日気分いいですよ!5センチ上空の生活は!
へへ、今度はブリーチして金髪になってやる!
30代の頃もやってたけど、あの頃と今回はちょっと動機に違いが有る。
しいて言えば今回のほうがピュアなかんじ!
なんだかね、自分が美輪明宏になった気分がします。
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by shanshando | 2009-11-10 15:45 | ■原チャリ仕入れ旅■
2009年 11月 08日

おごめん

子供と話しているとつい説教くさくなっちゃって、自分で自分に鼻白む。
今朝も労働を賛美するかのような、能書きを垂れてしまって、イヤお恥ずかし。

たぶんこのブログを子供が読むことがあるとしても、そんなのずっと先だから、
きっとその頃は、今朝の説教なんぞ憶えてやしないだろうから、しょうがないけど
一応自分へのけじめということで訂正。

あのね、本当はね働くのなんかち~っとも偉くないの。
そりゃあね、お金は必要だから、やっぱりパパは働かなきゃならないんだけど、
それは自分や家族のために…という極個人的な事情で、
個人的な事情だから恥ずかしいなんてこともないんだけど、
べつにやっぱり偉いことでもなんでもないんだ。

パパがお仕事を辞めちゃって、君たちとず~っと遊んでいたって、
困る人は、たぶん世の中に5人くらいしかいないと思う。

その5人だって、きっと「わー、どうしよう~困っちゃった!」ってほど困るわけじゃ
なくて、「やれやれ困ったな、う~む」ってコーヒーを一杯飲む間考えればすむ
くらいの困り方なんだ。

信じられないかもしれないけど、世の中の大抵の大人の人がやってる仕事なんて
じつはそんなものなんだ。
みんなで一斉に、「せーの」でやめちゃえばかえっていろんなことが良くなるかも
しれないくらい……。

仕事をするということは、べつの言い方をすると、「価値を作る」ということになるん
だけど、誰かが作り出した「価値」を別の誰かが欲しくなっちゃって、それを得るため
にその人もまた別な「価値」を作る。そうしてその「価値」を欲しい人がまた別な「価値」
を作って………、そういう「価値」と「価値」がカチカチカチカチ鎖みたいに繋がりあって、
……時には網みたいに折り重なったりもして、それだけでもう充分にややこしいんだ
けど、さらにややこしい事には、作り出される「価値」にはかならず「リスク」というマイ
ナスもくっついてきちゃうから、今度は「リスク」を処理するための「価値」が必要にな
ったり、その「価値」がまた別な「リスク」がくっついちゃったり、何が何だかも判らない
ことになってるんだよ実は…。

本当はもうみんなそういうことに結構飽き飽きしてる……とパパは思ってるんだけど、
「じゃあ、もうみんなで一斉に辞めちゃいましょうよ!」ということにはなかなかならない。
「え~っと、ボクは辞めてもいいんだけど、ボクだけそのつもりで辞めちゃって、みんな
は『やっぱ辞~めない』とか言われると困るし、やっぱりそんなに多くないけど、無くなる
と困る仕事だってあるにはあるし……」なぁんてね、たぶんみんなそんなふうに考えて
るんじゃないかなぁ?

だから、君たちが大きくなった時にもたぶん「価値」の連鎖は無くなってない。
今よりもっと混み入っているいるか、もっとシンプルになっているか?それは判らないけど
やっぱり君たちもその連鎖のなかに入ることになるんだ。………しょうがないね。
でもだから憶えておくといい、仕事の話を誰かとする時、お互いに励ましあう…「お互い
頑張ろうね」という人は信じていいけど、その言葉の前か後に「これは素晴らしい仕事
だから…」という言葉をつける人は簡単に信じちゃいけない。その人はたぶん凄く偉い人か
詐欺師のどっちかなんだ。


今朝のパパはどっちだって?……さあね?
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by shanshando | 2009-11-08 12:48 | ■原チャリ仕入れ旅■
2009年 11月 03日

紙飛行機中毒

六周年記念イベント、恙無く終わりました。
ご来場いただいた皆さん有難うございます。

屋上でダンス。なんていうと、お客さんは勿論、踊るダンサーの皆さんも
はじめは「?」って感じでしたが、やっぱりやって大正解でした。

都市空間というのは、物理的に縦横に入り組んでいるだけではなく、
所有や権利という規制にも阻まれるので、もう何十年も住んでいて、
よおく知っているつもりの町でも、じつは知らない場所のほうが全然多くて
そういう空間を訪れるだけでも結構楽しいものですが、そこでダンスが行
われると、また全然べつな想像力が沸いてくるものなのです。
あまりダンスを観たことがない人にとっては意外かもしれませんが、
ある種のダンスは、空間を写真機のように切り取って、裸眼で見ることとは
違う体験を与えるものなのです。

論より証拠、追々今回の記録映像を幾つかアップしてみたいのですが、
ちょっと技術的な問題が……、

とにかく、今後もまた書物におさまりきらない想像力や情報を提供する機会が
もてればいいなあ、と思ってます。

あっ!それからまた野菜も来る時には前もってお知らせしますよ。

で、標題ですが、イベント期間中何故か私は考え事をしながら、紙飛行機
を折るくせがつきまして、わりとよく飛ぶので、休みの日には公園で子供たちに
プレゼントしたりしています。
もし、上々堂か興居島屋に御出での際、頬のこけたおっさんが紙飛行機を折っ
ていたら、怖がらずに声をかけてください。年齢をとわずプレゼントしますよ。
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by shanshando | 2009-11-03 15:50 | ■原チャリ仕入れ旅■