2011年 12月 19日

みんなで官邸に電話して、野田首相に質問しよう!

なんか無力感につつまれて、数ヶ月ブログを更新しなかったが、
野田首相の事故収束発言には、真剣に怒りを感じるので、蟷螂の斧と
知りつつ、経済産業省に問い合わせてみた。
「首相がオンサイトでの原発事故は収束したと発言したけど、それは事実ですか?」
すると、非常に人のよさそうな、しかし無能そうな若者が対応。
「私ども…というか所管の委員会ではそのような認識はもっていない。首相が
どういうおつもりでそういう発言をされたか判らない。」という。
そうして更に「その委員会の責任者も首相だ」という。
不思議な日本語だなぁ~。
つまり、総理大臣である野田佳彦氏は事故はオンサイトで収束したという認識を
持っているが、対応する委員会の長としての野田佳彦氏はそういう認識をもっていない。
ということで、普通に考えると野田総理は二重人格乃至は分裂症ということになってしまう。

まさか、そんなことはあるまいと首相官邸に電話してみると、今度はとても優秀だと
自分では認識しているけど、残念ながら立場の故か、あるいは本人の人間性に問題が
あるのか原因は不明だけど、全然能力が生かされていない感じの若者が出てきて、
「冷温停止状態を確認したけど、事故が収束したとは一言も発言していない」と答えた。
それで、もう一度動画サイトで確認したところ、言ってますねーはっきりと。
「発電所の事故そのものは収束に至ったとの判断がされるとの確認を致しました。」

ということで、電話口に出た官邸の担当者は本人がどういう認識を持っていようが、無能で
あるか、もし優秀なのだとしたらトンでもない嘘つきであることが、
事実的に確認されたわけであります。

この事故に関する政府の対応を見ていると、国民がなしうる情報収集のおかれている
環境を見誤り、かつその情報を判断する能力を過少評価していることがあきらかです。
大体、核燃料の所在、形状、その他を確認しないままに、何故事故が収束したなどと言える
のか?莫大な量の汚染物質がむき出しに近い状態で野積みされていて、何故、強風や
津波などによってこれがサイト外出る危機がないと言えるのか?ひょっとしたら、その程度の
核物質の飛散はこの際事故だとは認識しないということなのか?
要するに、会見で何を詫びようと、首相にとっても官邸にとっても、福島の事故の収束
など面倒なお荷物に過ぎないから、適当に収束宣言を出して早く忘れちゃいたいこと…である
のは明白だ。
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# by shanshando | 2011-12-19 15:09 | ■古本屋子育て日記