上々堂(shanshando)三鷹

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2009年 08月 08日

ちょっとクスクス系写真集

 アメリカのスーパーのことをそんなに知ってるわけじゃないので断言は
できないけど、なんかレジの傍にはかならずボディビルの写真集がある!
って感じしませんか?
やっぱり遺伝子の問題でしょうか、あちらの方はお好きなようですムキムキ系。

 日本でも勿論さかんにやってる人はいるんでしょうけど、基本的にジムに
通ったりしている人の多くは、スレンダー好みのような気がします。

 けして差別とかそういうニュアンスはないと思うけど、ムキムキ好みの人って
日本ではマイノリティーという感じです。

 そういう趣味じゃない人同士が偶々置いてあったボディビル雑誌を見ると、
「いやぁー、これはどうも…」とか、「ちょっとねぇ…」という言葉にならない感想の
応酬になってしまって、妙にむずがゆかったりします。

 でもね、正直言うと私はちょっと判るのです。そういう肉体改造派の気持ち。
私自身は、元々骨柄が貧弱なところへ最近では胎内外に脂肪がついてしまって、
見苦しいことこの上ない身体だったわけですが、必要があってここ一月間で
劇的に絞込みました。

 私がやっているようなダンスの場合、むしろ余分な筋肉は邪魔でしかないので、
腕立てや胸筋を鍛えるような運動は絶対にせず、ひたすら体幹を絞り込んでいく
のですが、食事の量を三分の一にして(ごはんだと大体一食80グラム程度)、有
酸素運動と各種腹筋背筋側筋を繰り返すのは、続けているとナチュラルハイの
ような状態になります。
 
 なによりの喜びは成果が目に見えてでてくることで、かなりナルシスティックにも
なるわけですが、それ以上にストイシズムの喜びがあると思いますし、続けている
うちに自分の身体が只の対象物のように思えてくることも正直堪りません。
 自己愛を極めると、むしろ我が薄れていく……というのはちょっと言いすぎですね。
やっぱり何処までも自己愛なんだけど、身体でも精神でも徹底的にストイックに対
象化していくと、ある時点から自分が自分でなくてもよくなってくる。そんな気がします。

 さて、今日アップする書影は、三島由紀夫のが被写体にもなり序文も寄せている
  「Young Samurai 体道」。
 いやぁ気持ちはわかるんですが、やっぱりクスクスですなぁ。


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 上々堂ネット売価 5000円  
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by shanshando | 2009-08-08 13:21 | ■原チャリ仕入れ旅■


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