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上々堂(shanshando)三鷹

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2005年 12月 16日

クリスマスが近くなりました

店頭にも、プレゼント用の本を求めて来られる方がいます。
昔と違って、「プレゼントに人の手を経た古本はちょっと?」
などと言う人は随分減っているようです。
世の中、循環型社会を目指さねばならない時に贈り物は新品を
などと言うのは、むしろ愛のない話です。
サンタクロースの故郷フィンランドは新刊書店より、古本屋の
ほうが多いと聞きます。本の作りもしっかりしていて、絵本
などは優れたものを何代にも亘って愉しみます。残念ながら
日本では出版社の営業形態がそれを許さず。昔よく言った、
「わざと穴があきやすく作られた靴下」みたいな本ばかりですが。
上々堂では心がけて、内容と状態がいい絵本を揃えるようにして
います。お子さんが大きくなっても大事に持っていたいような一冊
を上々堂でどうぞ。

ネット販売は新商品がでてます。
「掃苔帖」山川惣治です

by shanshando | 2005-12-16 21:30


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