上々堂(shanshando)三鷹

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2007年 12月 18日

みかじめ

アメリカからシェファーというおじさんが「みかじめ」を取りにきて、
あらためて世の中に公正などということを求めるのは勘違いなん
だなぁ、と思いますが。
私が興居島屋をオープンした時にも、飲食店の多い場所柄、そう
いう連中がくるかもしれないと、脅かす先輩がありました。
まぁ結局そういう事はなかったし、他にも例を聞かないところをみ
ると、ヤクザさんたちも古本屋のせこいカスリなどあてにしていない
ということでしょうが、私が古本屋以前にやっていた工事の仕事では
随分そういう人たちを見ました。
大抵はあまりコワモテではない人が現場事務所に訪ねてきて、名刺
やお札みたいなものを置いて、「これ持ってれば、よそからなんか云
ってきてもグズグズ言わせないから」となるわけですが、まぁそうなると
当時は大抵いくらか包んでいたそうです。
額はまぁ工事の規模次第で相場があるんでしょうが、関西では金銭を
ねだるかわりに仕事を要求するということも聞いたことがあります。
しかし、実はヤクザより一段悪質なのが警察で、道路使用許可などス
ムーズに取るためには、申請用紙の下にビール券を忍ばせるのが常
識になっているそうです。
道路工事などの公共事業の場合は、結局そういった出費もなんらかの
名目で税金から出費されるわけで、額の高に関係なくそういう構造を考
えると、ヤクザより警察のほうが性質が悪いということになるわけです。
問題になっている社会保険庁に限らず、公務員なんてみんな何かの形
で、甘い汁を吸っていると思って間違いないようです。

買取の多い年末、すこしも早く移動して次の仕事に掛かりたいときなど、
本当に必要でやっているのか怪しい工事のための渋滞にひっかかる度
に、上記のような話しを思い出しては、私を公務員にしようと考えていた
親心を思うのでありました。
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by shanshando | 2007-12-18 13:31 | ■原チャリ仕入れ旅■


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