上々堂(shanshando)三鷹

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2008年 04月 15日

死語?

とんぼの本の「唐九郎のやきもの教室」を読んでいて、
加藤唐九郎さんの語尾が「…じゃ。」とか「…じゃよ。」になっているのに
気がついた。
聞き取りで書かれた文章だから、本当にこういう喋り方をする人なのだろう。
まさか編集者の演出ではあるまい。
こういう語尾は小説とか、お芝居とか漫画の中だけで生きているもので、
実際日常語として使う人は居ないだろうと思っていたが、いるんじゃのう。
やっぱり。
そういえば、「オイラ」っていう一人称もビートたけしなんかは使っているけど、
関西出身で東京西部に住んでいる私には漫画の主人公以外が使ってい
るのを聞いたことがずっとなかったんだけど、ある時お世話になった中小企
業の社長さんが使っているのを聴いて、感慨を覚えたことがある。

小説では、今はもうあまり不自然に日常語からかけ離れた話し言葉が使わ
れているのを見なくなったが、例外はヤクザなどが主人公のピカレスク小説。
「オイラ」のほかにも「あっし」とか、「あねさん」とか「ござんす」とか、そんな
ことを言うやつはおれへんやろ~。と言う言葉が使われているのを見ないで
もないが、何分そういう世界とのお付き合いはないもんだから、事実に則して
いるのかどうかわからない。
もし居るのなら、是非物陰かなんかから、「お付き合い」なしで、使っている
ところを聴いてみたい。

ヤクザそのものが使っていなくても、例えばピカレスク小説が好きで、日々
ずっぷりその世界に浸っているギャルがコンビニなんかでアルバイトしていて、
マニュアル通り喋ろうとするんだけど、どうしても「お待ちくだせぇ」とか、
「お弁当を温めやすか?」とか言っていたら楽しそうだ。
公共料金の支払いに行って、現金の持ち合わせが足りなくて、
「あのこれはクレジットカードか電子マネーで払えますか?」と聴くと、すかさず
「こちらは現ナマだけのお取り扱いになりやす。」とか言ったりして。
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by shanshando | 2008-04-15 13:28 | ■原チャリ仕入れ旅■


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